2011-03-03 (木) | 編集 |
入院というものを前回の出産でしか経験がなく、手術なんかは今回が初めてなワタクシ。
経験者からいろいろ話は聞いていたのですが。
想像以上に面白いものでした(^_^;)。
前日22時からの絶飲食は予想通りきつかったです(T_T)。
朝6時の浣腸後、空腹感が増幅され、ぶどう糖入りの点滴を当日朝から入れてもらうのでそれで少しマシになったような感じもするけど、やっぱり空腹(T_T)。
唯一の救いは2件の手術のうち、私のほうが先の手術になったことでした。
13時からの手術になり、手術室へ。
手術室に入ると有線が流れていて、なんと有り難いことにB'zがかかっているではありませんか!
「これは私がB'zが好きってわかってのことですか?」とスタッフの方に声をかけると、麻酔の先生が「これは幸先がいいぞ!」看護師さんも「やっぱり稲葉さん?」私が「はい。稲葉さん。」と答えると麻酔の先生は「俺は松本さん。」と盛り上がりました。
そんな盛り上がった状態でまずは麻酔が背中から入れられました。
段々足が動かなくなってきて、麻酔の先生がアイスノンを体に当てて「ここは冷たい?ここは?ここは?」とお腹、胸のあたり、首ときて、首くらいでようやく冷たいとわかるくらいの感覚で、お腹を切られてるのも全くわかりませんでした。
首のあたりにカーテンのように布を掛けられ、よくドラマであるような照明が鏡みたいになっていて様子が映るなんてこともなく、「今どうなってるんやろー…。」と、思うばかり。
麻酔が効いて足は力無くだらんとしていて、両腕は血圧を測ったり、酸素量を測るのためのばしているので、私の姿はきっとさながらカエルの解剖のようなんだろうなあ…なんて思いつつ。
そんな感じで呑気なことばかり考えてはいたのですが、意外としんどいぞと唯一思ったのが、麻酔ですわ。
どーも効きやすい体質なのか、最初のうち、少し気分が悪くなってしまったり、後の方では呼吸がしんどくなってしまったりしました。
でも先に先生から「気分が悪くなったり呼吸が苦しくなったら言って。」 と言われていたので、すぐに対処してもらえたり、様子を見てもらっていたので安心でした。
そんな感じて手術は進み、臍の緒3重巻きのゆったくんが出てきたのは13時34分でした。
出てきてすぐに大きな声でしっかり泣いて、みなさんに「ほんとに元気だねえ。」なんて言われながら、体を綺麗にしてもらい、私も見せてもらいました。
手術の途中なので抱っこは出来ませんでしたが、そのときの感想は「さすがにまーちゃんよりは小さいな。」ってかんじです。
その時点ではまだ体重を聞いてなかったので、大きいのかな、小さいのかな?と少し心配でしたが、3170グラムと聞いて一安心。
右の方でゆったくんの処置がされていて、私もずっとそちらを向いていたら今度は異常に左の肩が痛くなってしまって、私のお腹を閉じる間は今度は肩凝りとの格闘になったり、さすがに、楽チンばかりでは済みませんわな。
術後、夜まで足はしびれ起き上がれない状態で、ベッドの向きの関係で今度は左肩が異常にこってしまったり、夜は「吸収熱」とかいうので発熱(でもしんどくない)したりとありますが、術後用の麻酔がそのまま背中に刺されたままで、傷はそんなに痛くないんですわ。
でも今よく考えてみると麻酔のことばっかり書いてるな。
というのも、手術は全然何も感じないし、見えないから、正直どんなもんかわからんかったのよ(^_^;)。
そんなわけで、帝王切開ってこんな手術でした(^O^)。
経験者からいろいろ話は聞いていたのですが。
想像以上に面白いものでした(^_^;)。
前日22時からの絶飲食は予想通りきつかったです(T_T)。
朝6時の浣腸後、空腹感が増幅され、ぶどう糖入りの点滴を当日朝から入れてもらうのでそれで少しマシになったような感じもするけど、やっぱり空腹(T_T)。
唯一の救いは2件の手術のうち、私のほうが先の手術になったことでした。
13時からの手術になり、手術室へ。
手術室に入ると有線が流れていて、なんと有り難いことにB'zがかかっているではありませんか!
「これは私がB'zが好きってわかってのことですか?」とスタッフの方に声をかけると、麻酔の先生が「これは幸先がいいぞ!」看護師さんも「やっぱり稲葉さん?」私が「はい。稲葉さん。」と答えると麻酔の先生は「俺は松本さん。」と盛り上がりました。
そんな盛り上がった状態でまずは麻酔が背中から入れられました。
段々足が動かなくなってきて、麻酔の先生がアイスノンを体に当てて「ここは冷たい?ここは?ここは?」とお腹、胸のあたり、首ときて、首くらいでようやく冷たいとわかるくらいの感覚で、お腹を切られてるのも全くわかりませんでした。
首のあたりにカーテンのように布を掛けられ、よくドラマであるような照明が鏡みたいになっていて様子が映るなんてこともなく、「今どうなってるんやろー…。」と、思うばかり。
麻酔が効いて足は力無くだらんとしていて、両腕は血圧を測ったり、酸素量を測るのためのばしているので、私の姿はきっとさながらカエルの解剖のようなんだろうなあ…なんて思いつつ。
そんな感じで呑気なことばかり考えてはいたのですが、意外としんどいぞと唯一思ったのが、麻酔ですわ。
どーも効きやすい体質なのか、最初のうち、少し気分が悪くなってしまったり、後の方では呼吸がしんどくなってしまったりしました。
でも先に先生から「気分が悪くなったり呼吸が苦しくなったら言って。」 と言われていたので、すぐに対処してもらえたり、様子を見てもらっていたので安心でした。
そんな感じて手術は進み、臍の緒3重巻きのゆったくんが出てきたのは13時34分でした。
出てきてすぐに大きな声でしっかり泣いて、みなさんに「ほんとに元気だねえ。」なんて言われながら、体を綺麗にしてもらい、私も見せてもらいました。
手術の途中なので抱っこは出来ませんでしたが、そのときの感想は「さすがにまーちゃんよりは小さいな。」ってかんじです。
その時点ではまだ体重を聞いてなかったので、大きいのかな、小さいのかな?と少し心配でしたが、3170グラムと聞いて一安心。
右の方でゆったくんの処置がされていて、私もずっとそちらを向いていたら今度は異常に左の肩が痛くなってしまって、私のお腹を閉じる間は今度は肩凝りとの格闘になったり、さすがに、楽チンばかりでは済みませんわな。
術後、夜まで足はしびれ起き上がれない状態で、ベッドの向きの関係で今度は左肩が異常にこってしまったり、夜は「吸収熱」とかいうので発熱(でもしんどくない)したりとありますが、術後用の麻酔がそのまま背中に刺されたままで、傷はそんなに痛くないんですわ。
でも今よく考えてみると麻酔のことばっかり書いてるな。
というのも、手術は全然何も感じないし、見えないから、正直どんなもんかわからんかったのよ(^_^;)。
そんなわけで、帝王切開ってこんな手術でした(^O^)。
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